口呼吸のデメリットはたくさんあります。
- 細菌感染のリスクが高くなる
- 口の中が乾燥する
- いびきをかきやすくなる
- 就寝中によだれがでやすくなる
- 睡眠の質が悪くなる
- 歯並びに影響が出る
- 口臭になりやすい
- たるみなどの原因になりやすい
では、鼻呼吸にするにはどうしたらよいか?
口を常に開けている方は、口を閉じて鼻で呼吸することを意識してください。
口を閉じて体の力を抜いた時に舌の位置はどこにありますか?
上の前歯の裏がわに舌の先端があり、上あごに舌がぴったりとくっついている位置が正しい位置です。
そこ以外にある場合は意識して舌の位置を正しい位置に持っていくよう心がけてください。
また、寝ているときに口呼吸になっているか不安な方は就寝時に口があかないようにする唇に貼るテープがドラッグストアなどで売ってあるので、それを使ってみるのも良いです。
そして、たまに鼻から大きく深呼吸をして、体内に酸素を運ぶようにこころがけましょう。
意識するだけで変わってきますので、少しずつ頑張りましょう!